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吉田光華
乙女文楽

 

3歳より日本舞踊を始め、12歳で若柳流名取に。その後、乙女文楽・吉田光子に師事し、吉田光華を襲名。長年培った日本舞踊の素地を生かし、義太夫はもとより、新内・長唄・小唄・琴・筑前琵琶・民謡などの曲に合わせ従来にない演目を創作、文楽三人遣いの吉田文吾氏やモダンバレーとの共演のほか〈椎名林檎のCDアルバム〉のテレビコマーシャルなど幅広い分野で活躍している。
平成9年、上方落語の重鎮故五代目桂文枝師匠の落語「天神山」の話の中で人形を遣い好評を得る。その後、桂文枝師匠との共演で『上方落語と乙女文楽』として数々の舞台を重ねた。年に一度大阪での独演会『縁あって』は「古典芸能に馴染みのない方にも楽しんでいただく」を信条に斬新な企画・構成で毎回ファンを魅了している。日本各地での公演、フランス・カナダ・韓国での海外公演やテレビ出演も多数。愛知万博・日本館イベント《日本伝統芸能十八撰》でも喝采を浴びた。
あでやかな「藤娘」、いたいけな「羽根の禿(かむろ)」、帰らぬ夫を募って待つ「艶姿女舞衣」の若妻お園…人形が優雅に舞う。女性一人遣いならではの優しい柔らかな動きが人気をよんでいる。



                   


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